雨の季節がやってくる

Snow Patrolの1stがボートラ付きで再発されていた、この頃の彼らって音の輪郭があいまいでつかみどころのなさが魅力。結局、"Eyes Open"は買ってない、あんなスタジアムロックみたいなスノパトなんていらないや、けど英国では売れまくりでっせ。 http://www.snowpatrol.com/ ここのところやる気が全く出ないサイクルに突入しております。 とりあえず最近聴いていたもの。 The Chameleons"Strange Times" 一昨年にリリースされていた日本盤、まだ売れ残ってました。それだけにケースにはビビ割れ入り ネオサイケと呼ばれるバンドの中では当時一番好きなバンドだった、けれど人気はなかった。なのにいまでは彼らに影響を受けたであろう若手バンドが続出、でも本人達儲かってなさそうね。 基本的にバンドは初期がいい、と思う私ですがなぜかカメはこの3rdに思い入れがある。力強さと繊細さは同居できるものなんですよ、スノパトも見習ってほしいです(音は別に似てないけど)。まあ、売れませんでしたけどね。 http://www.thechameleons.com/ The Go-Betweens"Bellavista Terrace" ゴービトのベスト盤、先日メンバーのGrant McLennanが亡くなったと聞いておどろいた。 18か9の誕生日に友人から"Spring Rain"の12インチをもらったのが彼らとの出会い、そのせいかは知らないけど彼らの曲はどこかひなびた空気を醸し出していて、雨に日によく似合う。 Grantがリードボーカルをとる"The Wrong Road"という曲が好きだったことを思いだし、せつなくなりました。 http://www.go-betweens.net/ Dirty Threeが来日するのか、見たいな〜。 http://www.bounce.com/news/daily.php/7973/ ゴーキーズもとうとう解散か、 http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=24297 などという日々です、五月病じゃなく六月病だなこりゃ。