アレ様とのひととき(30代のなげき)

日曜の夜、世界遺産を見ていたらSONYのCMにフランツ達が出ていた。 なんや、かっこつけとるなあ〜と思いながら就寝。 そしたらやはり夢に出てきよりました。 私とフランツのメンバーはなぜかポーランドを旅している。 その日は、ワルシャワ郊外の公共施設のようなところに行った、しかし、私はデジカメを忘れてしまったようで大あわて。 しかし、親切なアレックスが「僕が持っているはずだからそれを貸してあげるよ」と流ちょうな関西なまりの日本語で答えてくれた。 そして、デジカメを私に差し出し異常に接近してくるアレ。 「そんなに近づかないで、いやん」柄にもなく頬を赤らめていると、 アレは私の顔を見つめながら一言 「君、結構毛穴開いてるね」と、にっこり。 目覚めてから、夢の中とはいえ「あら、貴方もその口の周りのシワ、かなりキテるわよ!」と言い返せなかった自分に、自分に、ああ、落胆。 いしいひさいちの「バイトくん」に人に自分が見た夢の話を聞かされることほど退屈なものはない、という話ががあった。事実その通りなもので自分は絶対しないでおこう、と思いつつしてしまった。人間ってそういうものなのですね。