FRANZ FERDINAND/you could have it so much better
おまけリストバンドはオレンジ(イエローかな)でした。案の定、腕にはめると大きすぎるので足首にはめてみた、まるで野鳥の生態認識票みたいじゃないか、これじゃあ..。
フランツの2nd聴きましたよ、これ私は1stより好感触。
以前のような奇をてらった展開を持つ曲もあるんだけど、もっとストレートで、彼らの持ち味であるダンサブルな部分が突質したシングルの"do you want to"(ちょっとマイシャローナみたいだけど)は言うに及ばず、かなりガンガンと直球で迫ってきます。1stの頃にあったリズムの押しの弱さ(その点ではフランツその後に出てきたNWバンドの方が上だったりする)がかなり改善されていて、そのアタックの強さがバンドサウンドにこれまでにない色香をもを醸し出しているよう。
キンクスやマッドネスを彷彿させるちょっとミディアムな曲も、艶っぽい
カイザーチーフスもこの手の曲やるけど、ここまで色気出てないし、やはり年の功ですかねえ。
ところで、うちのブログのアクセス解析を見ると定期的に「フランツ アレックスの年齢」とか「フランツ 高齢 アレックス」(なんだそりゃ)などという検索で来てる人達がかなりいるんですが、やはりみんなアレックスの本当の年齢が気になるのね、じゃあ、私が本当の答えを言って進ぜよう、多分彼は60年代生まれです。だって前髪切ったらえらい老けてるよ、これまでみんなあのサラサラ前髪に騙されていたに違いない!
デルタソニックの社長も「フランツは30半ばだ」って言ってたよ!
だから色気も出てくるわけです。