ミーハーとはなんぞや

Blur...パクり画像なので控えめに。 自分では、女にしちゃミーハー心があまりないほうだと思ってる。いや、あるんだけどなんというかミーハーする対象が特化されているので、以前にも書いたと思うが「音楽活動する英国青年」にしか反応しない。 そんな私のミーハーの系譜をとても大まかに言うと、 デュラン〜デペッシュ〜ブラー〜マンサン である。 しかし、このバンドのどれもルックスよりサウンドからはいった。だいたいどのバンドもどんなルックスなのかよくわからない時に、曲を聴いてファンになったので、見たくれはあとから付いてきたオマケみたいなもんなのである。 まず、デュラン。 私らの年齢で彼らのファンじゃなかったヤツなんているのか!と思うくらい人気あったねえ。 私は、初めサイモンが好きでした、絶対彼が一番人気に違いない。と思っていたらあれれ、実のところとても人気がありませんでした、恥ずかしいので表向きはジョンが好きということにしておいた。定期入れも下敷きもデュランだらけだったなあ、あの頃は英語の勉強もよくしたなあ、それもミーハーのなせる業。 デペッシュ。 このバンドは本当にサウンドだけで100%OKなのに、なぜかルックスがやたらキュートだという特大オマケ。 ここもなぜかリードボーカリストに人気がないという変則的な状況があり、マーティンとアランが人気を二分。 私は、アランが好きでした、世の中にこんなかっこいい人いるの??と思ったくらいだった。変人という噂にも輪をかけてそそるものがあった。でもある時突然ボタモチのようになってしまった、花の命は短すぎるのだった。 ブラー。 実はこのバンド、初めて見た時とにかくボーカルのヤツが嫌いで、おめーなんかすぐいなくなるよ!と思っていたくらいだった。しかし、あの「ポップシーン」のPVを見て聴いた時、突然心に何かが目覚めたのだった。個人的にはグレアムの方が好みのタイプであるのにもかかわらず、なぜか大嫌いだったデーモンにばかり目がいってしまうのはなんでだ?ああ、恋とは不可解なものよ。(今はグレアム派になったが) マンサン。 ここも、初めの頃はルックスが全く好みではなくでもこれだけ曲がいいんだから全然かまわない!と思っていたのに、SIXの頃 に心にスキが出来たのか惚れてしまった。おお、ポールの兄さん..。 しかし、ここへ来て自分のミーハーの対象がとうとう年下になったのにショックを受けた..。 が、これから後に続くものが未だにないんだよなあ、音だけならいいバンドいっぱいいるのにねえ。 ここまで打ってアホらしくなってきた、ようは最近頭がまわらんのでこんなことしか思いつかないのでした。