RAMONES RAW/DVD
こんなん見せてもらいました。
初期から後期、ジョーイ・ラモーンが亡くなるまでのフィルムグラフィー。
ラモーンズは
・南米でおそろしい人気がある
・追っかけ(グルーピーか)の姉ちゃん達は結構きれいどころだ。
・ジョーイとジョニー以外のラモーン達の見分けがよくわからない。
そして、最初から最後までボーカルのジョーイの立ち振る舞いのぎこちなさが気になってしょうがないのです。
なんというか、いわゆる精神に問題がある人独特の世間とは解離した存在感に釘付けになってしまい
その他のアホらしい(トイレに入ってるところを撮ったところなど)シーンなぞ、素通りしてしまうくらいでした。
後で知ったのですが彼は若い頃から強迫神経症や鬱病に悩んでいたそうで、なるほど、とは思ったものの、それはこれまで私が持っていたラモーンズのイメージとはかけ離れたものでした。
ううん..。
いや、でも本当はこれバカぽくて笑える作品なんですよ!
でも、なんだかなあ。
余談ですが、89年頃に来日した時の新幹線での移動シーンなどもあるのですが、他の国のラモーンズファンはそれらしくパワフルなのに日本のファンだけはとても地味です..。