日本盤とUK盤はジャケットが違うんですね、日本盤の方はいかにも「売ってやるぜ」的なアートワークですがこっちはさらっと流してる感じです。
Mando diaoグスタフ君の弟2人からなるバンド、若い若いって、若すぎるよ!!未成年だろ、君。
大体、Mando自体でもわけ〜って感じなのにここまでくると、
高校生でできちゃった結婚してしまった元同級生が、今年の年賀状で
「息子はもう今年高二です」と書いていたことの衝撃にも似ている。
ぼんやりしてると全てのものは成長していくのだよ、ぼんやりしてましたよ、私は。
でも若いだけじゃ芸の道は厳しく、それだけではやっていけません。
しかしSugarplum Fairyはそうではありません、とにかく全曲聴かせてくれるのです。
次から次へと怒濤のようなポップチューンが繰り広げられております、人間年取るとめんどくさくなって、好きな曲が何曲かあっても、いざ、アルバムとなると別に入って無くもいいや的な曲はどんどん飛ばして聴いてしまうものですが、このアルバムは途中で曲を飛ばす間をも相手に与えません。
君たちもうすでにプロですわ
姉さん完敗。