Depecheカウントダウン

適当な画像が見つからず、これ。 昨日、たまたまVMCをつけたらなんとDepeche Modeのビデオカウントダウンがやっているではないか! なんで今頃?あ、リミックスが出たからか。私も昔はデペの12インチバカみたいに集めてたけど、やはりオリジナルを越えるリミックスはそう存在せず、今回も購入予定なしです。 とりあえず、カウントダウン順位を上げますとこのようになっておりました。 1 PEOPLE ARE PEOPLE 2 PERSONAL JESUS (Ver.2) 3 ENJOY THE SILENCE 4 BARREL OF A GUN 5 LEAVE IN SILENCE 6 EVERYTHING COUNTS 7 USELESS 8 BLASPHEMOUS RUMORS 9 NEVER LET ME DOWN AGAIN 10 THE MEANING OF LOVE 11 JUST CAN'T GET ENOUGH 12 I FEEL YOU 13 I FEEL LOVED ううむ、予想では彼らもキャリア20年をゆうに越えるバンドなのでファンも世代交代してるかな、だったら一位はマリマンで話題のPERSONAL JESUSかもしくはENJOY THE SILENCEだろうと思っていたら以外や PEOPLE ARE PEOPLEですか、やっぱりコアなファンはこのあたりからファンになった人が多いんでしょうね。が、気になるのは10位と5位です、こ、これは日頃めったにお目にかかることの出来ない(オフィシャルのビデオ集やDVDでもことごとく未収録)初期のバカビデオではないですか。私も今回10年以上ぶりに目にしてそのアホらしさに涙が出ました。中途半端なきゃぴきゃぴぶりがアイドル路線を彷彿。でもなんだかぎこちなくて(Daveだけはまんざらでもなさそうだ)見てるのも恥ずかしい、こりゃメンバーもお蔵入りさせておいて欲しいわね、でもファンはどん欲なのでこのようにちゃんとチャートにくい込むように投票してしまうのですね、ごめんなさいね。 しかしこのチャートえらく偏ってないか? 特に、Black Clebrationからの曲が一曲もない。私が一番好きなPVはStrippedだってのに。 ついでにStrenge Loveもないのが?? でも、やっぱりデペはいいですよ、初めてEVERYTHING COUNTSを聴いた時、私という人間を音源化(?)したような音楽がこの世に中にあるなんて!と相当な衝撃でした。 そして彼らのすごいところはなんといっても「同じような雰囲気なのにそれぞれが全く違う曲」という 人並み外れた美学と才能(曲を書くのはMartinですが個人的にはAlanのアレンジ能力があればこそのデペだと私は思うので、Alanが脱退してからのデペは少々もの足りません)だと思うのです。 もう日本に来てくれないのかなあ、あれから随分と年月は流れたけれど。