インターポールの2ndやっと聴けたわ、シングルの"Slow Hands"がこれまでのイメージはそのままで
なおかつキャッチーな感じになっていて、これは相当いいのでは?と思っていたらその通りでした。
相変わらずネオサイケのお手本のようなギターが満載。
聴いていると思わず今は87年ですか?と錯覚を起こしそうになります。
それでも彼らの場合、一世代前のバンドと違って気負いがないから純粋に楽曲のよさが際だつので聴いていても気分がいいですね。いや、それがいいか悪いかは聴き手次第ですが。
BRMCが出てきた時も思ったけど、どうして最近米国のバンドの方が80年代英国バンドのいいところを素直に継承してるんでしょう。やはり、同じ国のバンドだと近親憎悪じゃないけど身近すぎてそのままの音を再現するのはしゃらくせえ〜!のかもしれませんね。
だったら、日本からもいかにもなネオサイケデリアバンドが出てきてもいいと思うのだけど
いるんでしょうか?いたら教えてください、但し、当方、多少その手の音にはうるさいのでレベルは高くお願いします。