フジに行けなかったので(ひつこい)またまたM-ON!のOFS特番にて鑑賞。
どちらも30分足らずと短かったのですが楽しめました。
・スノウパトロール
去年の12月にエディンバラであったライブです。まだそんなにブレイクする前だからハコも小さいのかな、でも合唱してますよ、みんな。
個人的にはこのバンド、スローなナンバーよりギターがジャカジャカ鳴ってるナンバーの方が好みです、spitting gameは何度聴いてもよく出来た名曲ですね。
さてさて、ボーカルのギャリー、この人の声はいいですねえ、色気があります、流石苦節10年そこいらへんのポッと出のバンドとは違った深みがあります。
痩せてはいても背が高く、肩幅がしっかり(というか相当に怒り肩ですね)しているせいか声も低めでそれがバックのアンサンブルととてもよく馴染んでいるのです。
しかし、「ライトボディ」という姓はシャレなのでしょうか?確かにライトボディではありますが。
オフィシャルサイト
http://www.snowpatrol.net/flash/flash.html
・キーン
今年5月、ロンドンでのライブです。
私は、このバンド美メロを奏でるとかギターレスバンドであるということよりも、やはりボーカルが太めであるということが気になってしょうがない。でも、ただのデブではありません、美声のデブです。
美声のデブ..といえば、私なんかはクリストファー・クロスを思い出してしまうのですが、あちらはその外見と声の落差につっこみどころも忘れてしまいそうな驚きを覚えたもんですが、キーンの場合は上品にかわいく太っているので声との違和感はありません。しかし、よく見てみると顔から胴体にかけては太っているものの腕や脚はそうでもないのです、もしかしたら彼の太り方はこの美声や声量を保つためにはなくてはならないものなのではないでしょうか、声のために脂肪を蓄える..必要不可欠なデブ、私は彼に歌手根性の一端を垣間見てしまいました、とかいってただの食べ過ぎだったら困りますが。
それはそうとして、ライブもCDと遜色ない歌声に思わずうっとり。
デブにうっとりさせらるのもたまにはいいかもしれません。
しかし、なぜ彼はいつもピチピチのトップスばっかり着てるのでしょうかね。
わざとそうしてるのか、自然とそうなってしまうのかは謎です。
オフィシャルサイト
http://www.keanemusic.com/
ということで、ボーカリストにおける体格と声の相対関係などを頭にめぐらしたライブ2態でありました。(コアなファンの方、ごめんなさい)