Fender Japan Jazzmaster JM66BへのBridge Fixing Bush取り付け

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ほとんど音楽関係の話を書いていない本ブログで楽器系の情報を。2005年に購入以来メイン機として愛用していたFender Japan Jazzmaster JM66B、ここ7〜8年は時折触るくらいでろくにメンテもしていなかったところ、何か思うところありまた弾くようになりました(Oasisリユニオンあたりからか)。少し前とは違うのは、わりと細かな修繕パーツなどをよく目にするようになったことで、Amazonでも安物を中心によく出てきます。

なんとなくブラブラとJM関連の情報を見ていると、よくあるのは弦落ちに関するもので、筆者の場合そんな弾き方をしないのでノーマルのサドルで何も問題はないのですが、面白いものがあるのに気がつきました。

Bridge Fixing Bush for JM,JG,MG (Retrotone Pickups - Astronauts Guitars)

なんでもブリッジの穴にはめてブリッジからボディへの振動伝達ロスをなくすものらしく、JMは比較的ボディがよく響くと思っていたので、もっと響くようならどんな音になるのかと関心を持ち購入しました。同時にPost Lockパーツも発注してそれぞれ試すことに。価格も手頃です。

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到着後早速取り付け。まずはBridge Fixing Bushのみで試してみると、確かにブリッジ差込み穴にかっちりフィットし、このブッシュの穴もブリッジポストに嵌合。いくつかの情報では、差込み穴にハマらなかったり、ブリッジがささりにくかったりして削り調整する例もあるようですがそういうことはありませんでした。

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早速弦を張り直してテストすると...んーどうも思っていたのと違うような。元のボディ鳴りがなくなり、どちらかというとペケペケした音になった気がします。サステインもどちかというと痩せたように感じられます。

もともとノーマルの状態でブリッジのガタつきがほとんどなく、弦を張るとさらにガチガチの状態だったので、ブッシュをはめて固定してもブリッジの安定度に変化はなく、どちらかというとブッシュが弦振動を吸い取っているように感じられました。ブッシュはやや押し込んではめる感じなので隙間はなく、原理としてそんなことはないはずかもしれませんが、演奏の感覚は確実に変わったので、本パーツによる変化だと思います。まあこの感触なら必要ないなと思い、取り外すことにしました。

取り外す前に、Post Lockパーツを同時につけてみてテストすることにしました。その結果については別記事にて

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