Fender Jazzmaster JM66B (MIJ)

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MBVサウンドへの関心の流れから、やはりLovelessジャケットで象徴的な当機種の入手を考えるように。アルダーボディ、強い指板Rなど、これまで手にしていたギターにはない特徴で、しかも鳴りがよく、こういうものかと感銘を受けた。MBVの場合はポストプロダクションに重きがあり、楽器はたまたま余っていたJMだとは思うが(いろいろな理屈は後付けに見える)、逆に筆者はそこから楽器そのものへの関心が生まれることになった。

おそらく2005年製MIJであり、ダイナ楽器製か。この時期のものはハズレであるという評があるが、他を知らないのでなんとも言えないものの、個人的には大変気に入っている。JM66"B"ということで、ブロックパターンやネックのバインディングがあるのもポイント。狙って手にしたのではなく、たまたま売っていたのがこれだったというだけのこと。ブリッジの弦落ちがよく言われるが、それは気になったことがない。

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