著作権法の改正案が可決されました。
著作権法改正案、“修正”ならず——文部科学委員会で原案通り可決(IT media)
まあなんやしらんが権益保護の方向にしか向かわないようですな。
一部記事には全会一致とありましたが、そんな議員を一体誰が選んだのか。
少なくとも選んだ覚えはない。
還流つったって、ほかの産業ではそれが当たり前であって
なぜこの業界だけはOKなのかということです。
まあコピーが簡単で、品質やサービスに差が出ないということはあるかもしれません。
ところで党議拘束に反して棄権した議員をかばうような意見もあるのですが、
それはおかしいと思う。その議員の判断をもないがしろにする主張ですよ。
しかし...洋楽リスナーなんてまったくなんとも思っていないのが
よくわかりますが(別にそれでいいけど)、そのへんの落差がかえって痛快ですな。
なので端から反対声明なんて無効だろうと思っていたら、
本当にその通りになってどうするの。
なにかいい方法はないものか...
そういやこんなのもあった。読んでいたのに忘れていた。
輸入盤を「非合法化」する著作権法改正(CNET Japan)
今回の反対活動は遅すぎたのかもしれません。