9/11(土)
苫小牧市内のアウトドア施設アルテンが駐車場。ここへの進入でやや渋滞。しかもここからのシャトルバスも相当長時間グネグネとした道を進み、ようやくSS NIKARAの砂防ダム近辺に到着。
あまり見たことのない砂防ダム。樽前山噴火に備えたものらしい。通常の河川土石流対策というより、火山噴火からの土石流や噴石などを防ぐためのものなのか、どでかい形状。
テープでの経路が分かりづらく、間違えて進入したら追い出されることも。
SS NIKARAではAMとPMの2回観戦、AMはストレート中盤で観たものの、車速がありほとんど撮影できず。昼食を挟んだPMは場所を変え、坂道を降りてきた右コーナー付近に陣取る。
国内勢の走り。京都からはBOOBOW Boon。
わりと医療関係者のドライバーが多い模様。
MCのおねえさんと機材車のオヤジさんが対照的。確かこの辺りにもハチが飛んでいたという話。
Petter Solberg。たぶん口は開いているはず。
Mikko Hirvonen。この日はわりと地味な走り。
Sebastien Ogier
Jari-Matti Latvalaはターンとパワーオンがラフだった印象。石ころが飛んでいる。
Sebastien Loeb
Kimi Raikkonenはまあ、普通かな。
ちょっとついでに相原コージ氏の故郷登別までクルマを走らせ(てもらい)、そこでUターンして苫小牧へ。途中のコンビニから太平洋を望む図。廃墟がいかにもな感じ。このあたりは見渡す限りの直線路、併走する室蘭本線も最長直線区間だったはず。その後地元の有名菓子店三星で「よいとまけ」などお土産を購入、びっくりドンキーで食事を済ませて観戦日程は終了。
翌日のDay3ははまだSSが残っていたものの、北東部まで移動しなければならずスケジュールが苦しくなるため、観戦せずに空港へ。途中、支笏湖に立ち寄り。気温21度、あれほどさわやかな風はなかなかないと感じた。13時過ぎの飛行機でセントレアに戻り、名鉄の駅に出た瞬間の暑さは耐え難いものだった。
来年のWRC日本ラウンドは愛知・岐阜エリアということで2時間以内でアクセスでき、格段にラクになるものの、T社のお膝元ということもあり客さばきにかなりの不安あり。直接誘致には絡んでいないようだけれど、富士F1の悪夢が再現されないことを祈りたい。