WRC日本ラウンドが2020年に開催決定ということで、前回2010年の北海道開催の記録を見返すと、わりといろいろあったので、プレイバックしてみることにしました。
9/9(木)
セントレアから千歳空港まで約1000km飛び、レンタカーで札幌へ。道央道輪厚PAにて休憩。PA内で専用ゲートを設営中。
札幌市内のホテルに到着し荷物を置いてから地下鉄でHQのある月寒ドームへ。空がすがすがしい。途中、ほとんどWRC開催の表示を見かけず。本当にイベント開催中なのかと思うほど。しかし移動中のWRCマシンの音は響いているし、サービスパークに入ったら、そこだけはどこから来たのというくらいの人だかり。
Martin Prokop車。奥にいるのは本人ぽい。
シトロエンのテント前でインタビューを受けるSebastien Loeb。わざわざギャラリーから見えるところでやるのが王者の風格。
Kimi Raikkonenはひと仕事終えて休憩へ。
Julien Ingrassiaとシトロエン広報女史。雑誌に載っていたと思うが名前を忘れた。
しきりにRaikkonenのサインをせがむ子供に特別サービス。しかしすぐに表情は元のこっわい顔に戻る。
まだまだ若きエースの風情が残るSebastien Ogier。
プレスと談笑中のDaniel Elena。
とりあえず食ったしSSSの準備しよ〜
奥にMikko Hirvonenがチラッと見える。
Petter Solbergが風邪で高熱のため、Chris Pattersonのみがスタンバイ。Phil Millsは直前に任を解かれたため来日せず。PhilはWalesの人で、同郷のManic Street Preaturesの大ファンらしく、RallyX誌で熱弁をふるっていたので、CDでも持って行こうかと思っていたのに果たせず。まあ遠征には金がかかるから、プライベート参戦では苦しく、そのへんでもめたんじゃないか。
SSSのある札幌ドームへはシャトルバスが出ていたものの、結構な待ちなので、タクシーを拾ったら、バスよりも安く行けてしかも早い。運ちゃんも「タクシーにしたほうがいいと思うよ〜」。
札幌ドーム内のSSS会場。このあたりの観客は本当にまばら。
Toshi Arai。すでにスバルはWRC撤退後につきProductionカー。
Jari Ketomaaの箱乗り。
本家ペター・ソルベルグの箱乗り。明らかにしんどそう。
Henning SolbergとIlka Minor。有視界走行のように見えるが...
SSS終了。とにかくガラガラなのが印象に残った1日。このあとススキノでMichel Jourdain Jr.がインタビューがてら遊んでいたな。しかし札幌の夜はWRCもほとんど関係なしだった。