F1 日本グランプリ 2019 (鈴鹿サーキット) その2

予選が終わり、ほとんどレースを見たような気分で次を待ちます。今年はサポートレースがすべて中止になったので、次はドライバーズパレードです。これまでのようにレジェンドF1の走行も欲しかったところですが、今年はなし。サーキットtwitterによると、去年金を使い過ぎたということですが、せっかくホンダエンジンがわりと上位にいるのに、自社F1すらデモ走行しないというのもどうなんですかねえ。アピールの機会をみすみす逃しているような。ホンダ関係各社があまり協力していないな、という印象。年1の国際イベントですよ。

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恒例のコースマーシャルによる歓迎セレモニー。今年は人数が少ないような。

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お金持ちのツアーです〜

当初予定ではウェディングパレードも予定されていましたが中止。というかそんなものを金を払ってまで見て誰が嬉しいのかな。何というか、レジェンドF1などのアトラクションがなくなったので埋め合わせに持ってきたような感もあり。というのも、過去のSound of ENGINEでも構成が同じだったからです。他国GPでそんなのありますかね。

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チャーリーのいないセーフティーカー、今年は訃報が多いです。

結構待ってからドラパレがスタートしました。

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何というかますます悪趣味になりつつあるHAMが今年はトップ。お付きのAngela Cullenはさすがに乗ってこなかったようです。

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NORは初登場。サングラスなし。頑なに寿司を拒否。まあ嫌いなものを無理強いする必要もないです。

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SAIもサングラスなし。太陽光線に慣れているのかな。

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何となく存在感の薄いGIO。

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考えてみればPERももう顔なじみです。

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HULはたぶん見納めになるんでしょう。

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MAGもサングラスなし。

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KUBも見納めか。FP1-2で好調だったフロントウィングが勝手に旧型に戻されていたとかで、心中穏やかではなかったでしょう。ウィリアムズも伝統的にドライバーの扱いが下手なチームです。

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今年はわりと余裕のVET。

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RICはQ1落ちと存在感を示せず。ドラパレでのノリはいつもよい感じ。

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STRは中堅ドライバーになってきました。

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GROは前日完成したTyrrell P34のプラモデルを掲げてくれたら大人気だったかも。

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RUSはKUBのウイングを外させたとか噂が立っていますが実際はどうなんでしょう。そんなに策士とは思えませんけど。

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すっかりオッサンになった感のあるRAI。BOTも同乗しています。

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寵児LEC。ALOなみの堂々とした風情です。1年で変わるんだねえ。クルマが予備機になっているのでエンコしたんでしょう。

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なんか台数少ないけど終わったわ、と思ってここでトイレへ。今年は仮設トイレの台数が増え、待ちもなく実に快適だったのですが、戻ってきたらなんかアナウンスしています。聞いてみると、ホンダドライバーの4人は後からやってきたらしい。サーキットビジョンがないとこういうことがわからんのですね。

そして13:30にコースオープン、すぐにレッキのためにマシンがぶっ飛んで来ます。だいたい3周くらいですかね。同じように撮影を続けていた横のお兄さんも休憩していましたが、いきなりマシンが飛んで来たので慌てて準備していました。

しばらくすると上空にホンダジェットがやって来ました。

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そう、ホンダがPRできる場なんですからこういうのをやらないとね。でもできればレーシング方面のPRをやって欲しかった気がします。motoGPバイクとF1が並走できるメーカーなんて他にないわけですから。FIAやリバティがいい顔しないんですかね。

その後、とても国際イベントレベルとは言えない国歌斉唱(頼む方も頼む方なら受ける方も受ける方)がしれっと終わり、スタートを待つこととなります。

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