今年は10月の3連休に戻ったF1日本グランプリ、台風が数日前に日本を通過し、晴れたり大雨だったりの不安定な天候で、3連休はほとんど雨予報だったのに、逆にセッション中はほとんど雨が落ちない天候で、ほぼドライコンディションでの開催となりました。
予選での映像を見る限り西コースはそこそこ埋まっているし、意外と入るんじゃないのと思い、若干早めに出発することにしました(同行者1名)。
当日深夜に自宅周辺は相当な雨が降り、気になったのでやや寝不足のところを出発。鈴鹿山脈はご覧の通り雲が覆いかぶさり、予報では回復するとでているものの、果たしてどうなることやら。
今回もR307 - 新名神 - R1 - 県道コースで難なく到着。国府町(こうちょう)交差点先の民間駐車場に余裕で入れました。
昨年はもう少し埋まっていたけれども、まだまだ空いているようで、奥のスペースへ誘導されました。
スプーンゲートまでの道は人影もあまりなし。
Lエリアまでの通路もほとんど人影なし。
意外とスペースは埋まっていて、なんとか2名分のスペースを見つけて椅子を設置。場所取りのシートが少々気になるところ(写真はレース後)。まあ、GPスクエアまで行こうとすればそうなるんだろうけど、我々はイベント観覧をあきらめてこのエリアに来ているのですけどね。
座った頃にはSuper-FJレースが始まっており、その後PorscheCUPレースへ。ヘアピンで接触事故がありセーフティーカー導入。
細かな接触は多いレースですが、セーフティカー隊列は初めて見る光景です。
レジェンドF1はMP4/5とF187、MP4/5はややぐずり気味でV10サウンドがV12風に聞こえましたが、もちろん現代F1よりは良い音です。
次はドライバーズパレード。何のアナウンスもなく始まったんじゃないかな。
トップはクビアト。去年くらいから堂々とした感じ、来季のシートがFixしたか。
ボッタスはキューピーのようですが事前のツイートではまあまあ日本に馴染んでいる感じ。
毎年パレードではごきげんなヒュルケンベルグ。
パーマーは見納めかも。
オコンは顔が隠れてしまった。しかし新人にも関わらずファンサービスはきちんとしています。それと初めてにも関わらず堅実な走りが印象的。たいてい新人はデグナーでやらかすところ、それもないし、堅実かつ上手い。
サインツは手慣れた感じ。
ハミルトンは今年はややおとなしめ。記者会見キャンセルなどメンタル面の問題がやや出ているか。
反対にロズベルグは余裕の構え。20勝してるんだもんな。
去年からライコネンはサービスできるようになったようで。
今年で最後のマッサは大サービス。
大スターになって帰ってきたフェルスタッペン。
ベッテルは登場する前にクルマが故障しリカルドと相乗り。リカルドは前戦優勝と「シューイ」で時の人だけにサービス十分。
Q1ノックアウトとPU交換で最後尾スタートのバトン、鈴鹿でこれは辛い話。
アロンソも鈴鹿ではいいところなし。
毎年恒例のWelcomeチャーリー&ハービーは、ハービーが今年でリタイアということでマーシャルからもご挨拶。セーフティーカーもゆっくり走って返礼していました。