Rally Japan 2010 Day2 NIKARA SHORT

ラリー・ジャパン観戦3日目(行程としては2日目)は、樽前山麓の砂防ダムを利用したNIRAKA林道に陣取りました。本日は午前と午後の観戦予定でしたが、午前の部ですでに体力が限界。とぼとぼ歩いていると意外と良いポイントがあったので、居残りで約3時間後のSS再開を待つことにしました。

巨大な砂防ダム堤体。こんなのが5連くらいあります。この時は待ち時間だったのでこの程度の入りで、SSとしては1000人くらいだった模様。ラリーカーはこの裏手をスタートし、ぐるっと回って観戦ポイントへ向かってきて、急旋回して抜けていきます。

SS14(以下同)のペター・ソルベルグ。観戦中にはわかりませんでしたがこの時すでにジャンプスタートでペナルティを受け、2位に落ちていた模様。その後出走順戦略でまた1位に押し上げられたそうてすが、このトラクションのかからない路面ではある程度仕方ないでしょう。といっても明日はまた違う路面状況なわけですが。


セバスチャン・ローブ。今回特に冴えたところがないような感じ。チャンピオンは王手がかかっていて、次戦の地元ラリー・フランスで決めたかった、という説もあります。

ヘニング・ソルベルグ。表情が見えます。かなり強引に姿勢をつくっています。フェンダーに草を挟むのはお約束。残念ながらイルカ・ミノアの姿は写らず。


キミ。ウインドウにミラー処理しているのはテメーくらいだ。

これにて今回の観戦予定は終了。慣れないことだけに疲れたな...でもこの日に雨が降らなかったのはよかった。