非常に均整の取れたデザインでUnibodyよりもいいと思うAluminium MacBookPro。そういうこともあり、アンダーパワー気味なSnow Leopard環境でも引っ張って使ってきたのですが、どうもここ数ヶ月、ふとMacの前を離れて戻ってきたらログイン画面になっていることがあり、おかしいなと思っていました。
その後のある日、突然異音が。まあ経験上間違いなくクーリングファンのベアリングがいかれた音で、iCycloneで確認したらやっぱりファンが止まったり動いたりなので、ファンの取り替えなどそれなりの修理は避けられず、残念ながら退役となりました。
Appleサポートで聞いたところいつも通り5万円コースなので(前に一度ロジックが終わったことがあります。NVIDIA GPUの不具合とのことでのちに払い戻し)、自力修理を決定。ファンの修理はみなさん経験済みのようなので、VintageComputerさんあたりで左右1つずつ調達して直します。
長い間メインマシン役ご苦労さんです。
実際にはやはりアルミ筐体は衝撃に弱く、いたるところがひん曲がっています。ただでさえ重い中身がぺらぺらのアルミ板に入っていればそれも当然。Unibodyならその辺はまあ問題なさそうですが、ガラス製のディスプレイを割りはしないかやや不安でもあります。
後日談。壊れたと思ったファンはその後復活し、何事もなく動作。2014年になってもMavericksを載せて動作しています。地力はあるんだな。