MacBookPro (15-inch Early 2011)

ある暑くない日に3年使い続けたMacBookPro (15-inch Late 2007)から突然異音が。ウーウー唸りだしたのでこれはファンのベアリング破損だろうと考え、実際にiCycloneでファンのモニタを見ると右のファンが回っておらず、回り出すと異音が大きくなるので、これはファン破損は間違いないということで対策を検討しました。

予備機にはMacBook (Black 2006)があるものの、どうもSnow Leopardで2GBメモリでは作業が苦しいだろうこと、実際そろそろ買い換え時期かなと考えていたこともあり、MacBookPro (15-inch Early 2011)への買い換え(買い増し)を検討しました。

ちょうど整備済製品に17-inch Early 2011が入り出したこともあり、数日待てば15-inchも入荷すると思われるところで、仕事できないのも問題ということで、ヨドバシ京都で数十分考えた上結局購入しました。

移動事務所のようなものなので、13-inchならラクだわなあと思うものの、やはり4Coreのパワーは捨てがたく、15-inchにしました。しかし展示機でいろいろ確かめてもちっとも速くない。たぶんメモリのせいじゃないかと思うことにしました。

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キズ対策としてディスプレイのフィルムと本体ケースは必需品。しかしケースはSpeckにろくなカラーがないので仕方なくエレコムのものにし、フィルムはサンワサプライにて。

あと本体拡張としてはやはりメモリは必要ということで、AmazonにてBuffalo製を確保、4GB2枚で8,000円台は安かったと思います。

注目のThunderboltポート。もちろんDisplayPortと同じ形。SDスロットはラッチのない、挿せたのかどうかわからないやすもん仕様です。

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キーボードバックライトはUnibodyになって明るくなった気がします。キーが黒だから目立つだけか。

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まあ、薄い気はしますな。

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Late 2007との比較。ケースをかぶせてあるとは言え、より「板」に近く見えます。コーナーのRが大きくなった。サイズが大きくなっていたのははじめて知りました。

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で、実際のフィーリングとしては...速くない。なんにも速くないです。メモリはあとから付けたので、それでどうかと思ったものの、フルに8GB積んでもなんにも速く感じません。Late 2007が最近遅かったのがマシンパワーの問題ではなかったのか。まあ常時4コアは使わないし対応ソフトでないと効果も出んだろうとは思うものの、メモリがDDR3でもそんなに大したことはないのだなと思いました。

が、やはり、1080pの動画がまったくコマ落ちせず見れるのはよいですな。それと、先日しぶしぶ手に入れたturbo.264での動画書き出しの前に、Handbrakeでほぼ同設定で書き出したら...turbo.264付けなくてもLate 2007の半分のタイムで書き出しできるではないか!turbo.264でも、Late 2007だと90〜110fpsだったのが、160fpsを越えるように。iPod touch用の480*360 H.264動画が、turbo.264付きで20分以上かかったのに、CPUだけで10分以下になるとは。Sandy Bridgeと4Core Core i7の実力がよくわかりました。

あとはThunderboltの威力を速く試したいものです。なんせ対応デバイスがないもので...

追記:ThunderboltはOSX 10.6.8でないとダメなんだそうで。えらいフライングだな。Garageband for iPadが、Mac Garagebandと連携できますと書いてあって、その後でiLifeを買ったら連携できず、しばらくしたらアップデートで対応したという話とか、どうも前後するなあ。まあ古いインターフェースが付いているよりはよっぽどマシです、あとで足せないものだけに。

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